物語
カンムリスは自分なりのやり方で正義を実践している。木の上に隠れて突然踊り出し、人間が手にしている「邪悪な武器」を叩き落とすのだ。それは淡い緑色をした球状の熱エネルギー兵器で、不気味な冷たさを持ち、熱を充分に吸収すると、粘度の高い流体になってしまう…その様子を考えただけで、毛皮が濡れるのを嫌うカンムリスは鳥肌が立つほどだ——あれが松の実の精油であれば話は別なのだが。そういうわけで、邪悪な武器はいつも成敗されるのだった。メモ:カンムリスの棲む木の下でミント味のアイスクリームを食べてはいけない。カンムリスはミント味が嫌いなのだ。









